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東方夢幻能RE/第30話「慧音②」


-寺小屋・母屋-


「…もうこんな時間か…」


ふと置時計に目をやると、日付変更まで数時間と迫っていた。


妹紅を待ちながら慧音と話をして時間を潰していた真司。
妹紅が帰ってくる頃には日は沈みかけ、子供たちも親元へ帰る時間だった。


その後、成り行きで二人の夕飯の買い物へ付き合うことになり、当然のように夕飯をご馳走になってしまった。


そして、今現在…食後の三人でのまったりとした空気の中、ふと時間を気にした結果がいい時間だったのだ。


「流石にそろそろ戻らないとな」
「我侭な主にどやされるって?」


真司の言葉に妹紅が突っ込む。
反論の余地は無く、妹紅の言葉どおりだった。


「まぁそこまで見送る…あ」
「…ん?」


雰囲気的には真司は撤退の様子になっていたのだが…妹紅が言葉の途中で何か思い出したかのように呟いた。


「温泉入っていくか?」
「…温泉?」


妹紅の言葉に部屋を出ようとしていた足が止まった。


「うちの風呂は温泉になってるのさ」
「…マジでか」


思わず聞き返す。


「ああ、私たちのというわけではなく、この寺子屋のという言い方が正しいがな」
「…そりゃぁ…驚いたぜ」


慧音が誤解のないようにしっかりと言い直した。
だが、実質はこの母屋に住んでいる二人のものと思って間違いは無いだろう。


「どうする?」
「…そりゃあ…入っていくさ」


別段、温泉好きと言うわけではなかった真司。
だが、こちらへ来てからだいぶ経つが、温泉のおの字も見かけたことは無かった。
ここで入れるというのであれば随分久しぶりの温泉ということになる。
それでなくとも、今日は残暑の所為で汗をしっかりと掻いていた。
温泉に入って汗を流せばさぞ気持ちがいいことだろう。


そう考えた真司の回答は自ずと決まっていたのだった。


・・・・・・・・
・・・・・
・・・


母屋から少し離れた場所に風呂場はあった。
簡単な脱衣所があるくらいの質素な感じの温泉で、山の奥にある無人温泉という感じである。


「…こりゃあ…いいなぁ…」


真司は二人に案内され、温泉へと入っていた。
中は以外と広く、大浴場と言っても過言ではない広さを有している。
慧音の言葉どおり、ここは寺子屋に来る子供たちや、里の人たちも使うのだろう。
しかし、今の時間は誰もおらず、まさに貸切で露天風呂を満喫できていた。


程よい温度で、空には星空。
これで一緒に美人さんでも入っていてくれれば何も言うことはないシチュエーションだった。


「…ん?」


久しぶりの温泉を楽しんでいた真司の耳に聞こえてくる声があった。
脱衣所のほうから声がした。


その声は先ほどまで聞いていた声であり、あの二人だということがすぐに分かった。
何やら騒々しい感じであり、喧嘩…をしているわけではなさそうだが、気にはなる雰囲気だった。


何事か…そう思っていた矢先。
不鮮明だった声がはっきりとしたものに変わった。
それは、壁を隔てていた声がこちら側へ来たということであり、それは即ち…


「だから…待たないか、妹紅!」
「別にいつもどおり入ろうとしているだけなのに、問題なんてないだろう?」


思わず声のした方に振り向いた真司の前には妹紅と慧音の二人が居た。
二人とも脱衣所から出てきたばかりであったが、問題はその格好である。
ここが混浴であることはさほど驚くことではない。


慧音は長い髪をアップにし、眼鏡を外しており、身体にはタオルを巻いている。
中々刺激的な格好ではあるものの、見ていて恥ずかしいほどではない。


問題は妹紅の方である。
身体にはタオルも何も巻いていない。
タオルはあるが、手に持っているだけだった。
実際、入浴するのであれば妹紅の格好が自然ではあるのだが…


(…慧音はタオル越しにでも大きいのが分かる…って、違う違う。妹紅のやつは何処まで男なんだ…)


思わず呆気に取られてしまう。
妹紅はその言動から余り女性らしさというものを感じないタイプの女性だと思ってはいたが…
まさか異性の前でも平気で肢体を露に出来るほどだとは思っていも居なかった。


(…俺が男として認識されていないのか…?いやいや…)


流石にそれはない、と信じたかった。
妹紅も慧音に比べれば流石に見劣りはするかもしれないが、余分な肉などはまるでない、十二分にいい身体をしていた。


「何時もどおりって…だから今は何時もとは…」
「…もう、五月蝿いなぁ…」


そんな真司を他所に二人は未だに言い合っていた。
妹紅本人は全く気にしていないものの、慧音がとても気にしていた。
そして、男の真司でも慧音の気持ちは理解できなくも無かった。


「慧音だって何時も言っているじゃないか、入浴する際はタオルをお湯につけちゃいけないってさ」
「そ、それはちゃんと時間で男女を分けてだな…!」


やれやれという妹紅に慧音は何とか諦めずに反論をしていたが…


「もー…自分で言ったことは責任もって」
「ちょ…ッ!?」
「・・・」






妹紅は言いつつ、慧音のバスタオルを剥いでしまった。
二人の言い合いを見ていた真司は当然のように一糸纏わぬ姿になった慧音の姿を目にしてしまう。


・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・


その後、散々慧音に説教を(何故か真司も)され、何とか落ち着いて温泉に入ることが出来た。
思いつきでふらりとやって来た場所ではあったが、思いがけない収穫があった。


色々とお世話になった真司は、帰り際に二人に挨拶とお礼を言って帰路へついたのだった。






コメント

このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/09/03 12:00】 | #[ 編集]
確かに・・・
そろそろレミリアの出番ですね・・・(´ω`)
何かいいびっくりさせるようなアイデアがあれば・・・是非教えてほしいでs(ry
【2008/09/03 23:21】 URL | nanpP #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/05/01 06:48】 | #[ 編集]

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プロフィール

シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
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