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試験的なイラストぶろぐ
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東方夢幻能RE/第28話「アリス③」


皆お待たせ!(゚∀゚)
今回は久しぶりに自分の大好きなやつらの登場だよ!(゚∀゚)


-アリスの家-


「…紅茶しかないんだけど…いい?」
「…あ、どうも」


魔理沙の作戦通り、アリスの家付近までやって来た真司は魔理沙と別れ、迷った風を装ってドアをノックした。
警戒こそされたものの、今ではこうして魔理沙の言ったとおりにお茶をご馳走になろうとしていた。


アリスは別の部屋、恐らくはキッチンからティーセットと茶菓子をトレイに乗せて戻ってきた。
魔理沙の部屋とは違い、綺麗に片付いた部屋に置かれている椅子にテーブルを挟んでアリスと向かい合って座る。


「…どうぞ」
「おぅ」


アリスから差し出されたカップを受け取るとすぐに口をつける。
熱過ぎず温くも無く、程よい温度だった。


「・・・」
「・・・」


互いに一口、二口カップに口をつける。
部屋の中には時計の音だけが響いていた。


(…しまった…何を話すかなんて考えていなかったぜ…)


魔理沙と話し、提案され、承諾し…気がつけばこうしていた。
何を話すかなど、全く考えても居なかった。


「…魔理沙の家からの帰り道って言っていたけど」
「ん…あぁ、そうそう。余り来たこと無かったからさ」


予想外にアリスの方から話しかけてきてくれた。
事前に家に入る前に魔理沙の家へ遊びに行った帰り道に迷ったと伝えてあったのだ。


「今日はあの館の面子は…?」
「あー…まぁ、それぞれ好き勝手やってるからな」


まさか、アリスのことを聞きに館を抜け出て魔理沙のもとへ出向いたなどとは口が裂けても言えない。
しかし、これでアリスも少しは真司と紅魔館メンバーとの話しに興味があることが分かった。


そこで真司は館で起こっている日常的なことや、事件、イベントなどをアリスに話したのだった。


・・・・・・
・・・・
・・


それからしばらく、すっかり打ち解けた…とまではいかないまでも、随分とマシな雰囲気になってきていた。
ここで真司は魔理沙から貰った木箱を取り出すことにした。


アリスが喜ぶプレゼントと言えど、いきなり出されてもアリスはいい顔はしないだろう。
そこで出すチャンスを伺っていた真司。
今がそのチャンスと踏み、テーブルの上に木箱を置く。


「…それは?」
「あー…いや、厄介になったお礼に」


プレゼント…と言おうとしていたが、そんな関係でもないと思いなおし、咄嗟の思いつきで理由付けをした。


「きっと喜ぶと思うんだが」
「…へぇ…?」


アリスはテーブルの上に置かれた木箱にそっと手を伸ばす。
恐る恐るとはいかないまでも、不思議そうに、多少警戒した様子で木箱を見つめていた。


「…開けてもいいのかしら?」
「どうぞどうぞ」


真司の承諾を確認すると、アリスはそっと木箱を開けた。


「…これって…!」
「お…?」


瞬間、アリスは驚いた顔になる。
そんなアリスを見た真司もまた、何が入っていたのかと木箱に視線を移す。


刹那。
部屋中が光に包まれた。
閃光弾でも撃たれたかのような強烈な光が徐々に引いていくと…


「なっ…何よコレッ!?」
「うおおおぉッ!?」






気がつけば部屋中に良く分からない蔦が侵食していた。
しかもその蔦はアリスと真司をがっちりと捕まえていたのだった。
その蔦は只の蔦ではない様子で、妙に動きがあり、意思を持っているようにも見える。


「ちょっと!コレはどーいう…」
「お、俺に言われてもな…!?」


蔦に絡まれてあられもない姿になりつつあるアリスが慌てて真司に突っ込む。
だが、真司としても今の状況は全くの予想外であり、混乱気味だった。


「ふははははは!!!」
「「!!!」」


そんな混沌とした部屋に、高笑いが響く。
アリスと真司は声のした方に一斉に振り向く。


「なにやら大変そうじゃないか、お二人さん」
「魔理沙…アンタの仕業ね…!?」
「おま、何が和やかにだ!!」


蔦に捕まっている二人を笑顔で窓の外から魔理沙が覗いていた。
そんな魔理沙に対照的に怒りをあらわにして二人が突っ込む。


「実はな、アリス…こんな状況でなんだが、お前に言っておかないといけないことがあるんだ」
「…はぁ?そんなことはいいから、早く何とかしなさいよ!」


魔理沙は落ち着いた様子で呟く。
だが、そうしている間にも体中に蔦は絡まってくる。


「前にお前から借りた魔導書…三冊中、二冊ほど実験中の事故で紛失してしまってな」
「はぁ…!?しまってな。じゃないわよ!どれだけ大切な本か分かっているでしょ?」


二人の言い合いを聞いていた真司は嫌な予感しかしていなかった。


「この通り、許してくれ」


魔理沙は言いつつパンと目の前で手を合わせた。
ごめんね。のポーズである。


「アンタね…そんなことで許される…」


ここでアリスも真司に続いて気がつく。


「おまけに、この場を何とかしてやるからさ」
「…仕組んだわね…」


事態に気がついたアリスは魔理沙を恨めしそうに睨みつける。


木箱から出てきた蔦はどう見ても自然界にあるものではない。
かといって生き物といえば怪しい。
マジックアイテム、トラップの類と考えるのが妥当だった。


その証拠に束縛されるだけで、攻撃してきたり、それ以上のことは一切してこない。
アリスの方は色々と危険な感じだが。


「どうする?私は別にこのまま素通りしてもいいんだが…」
「…くっ…覚えておきなさいよ!」


微妙に蔦が動いている所為でこのまま放置していればアリスは衣服的に危険になると判断し、折れてしまった。


「毎度、それじゃあ…」


魔理沙はニンマリと笑いながら懐からお馴染みのマジックアイテムを取り出した。


「ちょ、おま…!」


そしてそれが意味することを察した真司が抗議の声をあげようとした瞬間…


「火力調整~…マスタァー…」




・・・・・・・
・・・・
・・


アリスの家は半壊した。


(二人が犬猿の仲って…こういうことか…)


半壊した家を前に呆然と立ち尽くしているアリスと真司。
二人の関係の原因は魔理沙にあるんだと確信したのだった。





コメント

(箱の中身が)予想通りで笑かしていただきました。
この後アリスと真司で魔理沙を退治するんですね。

いつも楽しみにさせて貰ってます、死なない程度に頑張ってください。
【2008/08/30 22:48】 URL | 世界日本ハム #mxHjiXEI[ 編集]
予想を裏切らない男。
それg(ry
風邪は引いていますが、死なない程度に頑張っていきます(゚∀゚)
【2008/08/31 00:02】 URL | nanpP #-[ 編集]

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プロフィール

シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
・生粋の黒ニーソスキー。
・えろい。
・アイマスでは千早一筋。
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