FC2ブログ
試験的なイラストぶろぐ
試験的な何か。のイラスト、漫画専用ブログです。 知り合いからお前のHPは絵の感想が書きづらい。 と言われ、ブログ形式に移行。

はぢめてのCG集DLサイト様で発売中ですよ(゚∀゚)
【東方CG集(紅魔館編)】DLsite.com直リンク


◇お仕事・依頼募集中◇

絵・イラストのお仕事、依頼を随時募集中です。
もしもあればお気軽にメール、メッセなどでお声掛けください。

その他、アイマス、東方、ボカロ、etc…などで企画、1枚絵、挿絵などで描いて欲しいという方が居れば、またはゲスト依頼なんかも上記と同じようにお気軽にご連絡ください。
お待ちしております~(´ω`)


この度、スティッカムに登録をしました。
イラスト製作過程などを配信していきたいと思いますので、宜しかったらお気軽にお越しください(゚∀゚)
スティッカムマイページ
今更ですが、ピクシブのマイページもおまけにリンク先を明記しておきます。
pixvマイページ

今までうpしてきたアイマス動画、ニコ動へうpしてきた投稿動画は、コチラのページに公開投稿動画として纏めてありますのでどうぞ~(゚∀゚)
◆アイマス動画、ニコ動公開投稿動画ページへ◆
◇現在→アイマス動画10作品、オリジナル動画8作品。


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東方夢幻能RE/第17話「ラブポーション②」


-紅魔館・廊下-


レミリアが突然二人分の夕食を台車に乗せて強奪して行ってからしばらく。
そろそろ何時もならば入浴時刻である。
しかし、今になってもレミリアからは何の音沙汰もない。
別段珍しいことではないのだが…強奪していった時の様子がとても怪しかった印象がある。
気がかりになっていた咲夜は台車を回収する目的と共に、様子を伺うために真司の部屋へと向かっていた。


(…誰か居る気配はしないけれど…)


真司の部屋の前に着くと、扉越しに中の気配を察する。
流石に情事の最中に入って行っては申し訳ないし、こちらとしても精神衛生上宜しくない。
幸いなことに部屋の中からは誰かが居るような話し声も気配も特に感じない。
出かけたのだろうか。


とりあえず、ノックをしてみるが、やはり反応はない。
そこで、今一度ノックをしてから部屋へ入ることにした。


-紅魔館・真司の部屋-


「…あら…?」


部屋の中に入ると、明かりを点けたままで真司とレミリアは眠っていた。
二人揃って眠っていること自体はさして珍しいことではなかったのだが…
その二人の位置関係に違和感を持った。
真司はいつもどおり、ベッドで眠っていた。
だが、レミリアはベッドの横の椅子に座って眠っていたのだ。
普段なら二人揃ってベッドで眠っているのだが…
これでは入院中の誰かを見舞いに来てそのまま眠ってしまった…そんなシチュエーションのように見える。


(…とりあえず…)


深くは考えないようにして、目の前に置いてある綺麗になった食器が乗っている台車だけでも回収することにした。
台車を引いた瞬間、僅かに車輪の音がした。


「…ん…?」
「あ…起こしてしまいましたか…?」


ベッドで寝ていた真司が目をこすりながら起きてしまった。
メイドとしては失態をしてしまったことを反省しながら申し訳なさげに呟いた。


「すぐに出て行きますので」


咲夜は言いつつ台車を引いて部屋を出ようとした。


「…咲夜さん」
「はい…?」


背中から声を掛けられ、とりあえず台車をそのままに体だけ振り向かせる。


「ずっと前から…大好きだあぁぁあぁッ!!!」
「…っ!!!?」





突然、真司が抱きついてきた。
咲夜にしては珍しく、声にならない声を出した。
何時もは冷静な咲夜も流石にこの想定外の事態には焦らずには居られなかった。


真司が冗談好きだったり、悪ふざけが好きなのは知っていたが、レミリアが居ることもあり、この手の冗談は一切しないものだと思っていたのだ。
それがまさか、自分にこんな形でしてくるとは夢にも思っていなかった。


寝起きで寝ぼけているのかもしれない。
そんなことも考えたが、とりあえずはまともに考える余裕も冷静さもなかった咲夜は真司を引き剥がすことにした。


「ふぁ…」
「…!!」


そうして真司を何とか引き剥がそうと頑張っていると、その騒動で今度はレミリアが目を覚ましてしまった。
未だに完全には引き剥がせていない現状。
この現場をレミリアが見ればどうなるかは火を見るよりも明らかである。
色々と瞬間的に危惧した咲夜だったが…


「…あ…!」
「…あ…?」


目を覚まし、二人を見たレミリアの反応は予想外のものだった。
目を丸くし、驚いていた。
驚くだけならばある意味で予想通りなのだが…その驚きの種類がしまった。と言った類のものだった。
察しのいい咲夜はこの瞬間で大方のことを理解した。


「…お嬢様…これはいったい…」
「あはは…ちょっと出てくるから、夜明けまでには戻るから!」


逆に咲夜が機嫌を斜めにしながらレミリアに問いただそうとすると、レミリアは苦笑いを浮かべながら部屋の窓から外へと逃げ出していった。


「まっ…」


言うが早いか、既にレミリアの姿はなかった。


この現状を見てレミリアがあの反応を示したということは、原因はレミリアにあると見て間違いはない。
怪しいマジックアイテムか薬でも使ったのだろう。
その結果、想定外のことになってしまい、とりあえず逃げ出した…そんなとこだろう。


(…どうしましょうか…)


相変わらず真司は全身から好きだというオーラを全開に出しながら咲夜にくっ付いていた。
誰の目から見ても分かる、所謂惚れ薬というやつなのだろう。
レミリアがあの場で逃げ出したということは放って置けばそのうち治るのではないだろうか。


「…はぁ…」


咲夜は溜息をひとつ吐く。
本来ならばナイフのひとつでも投げて反省させるのだが…
今回は真司には何の非もない。
それどころか、犠牲者の立場である。
流石にそれで痛い思いをさせるのは気が引けた咲夜は時間でも止めてこの場をやり過ごそうと考えるのだった。


コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

スティッカムで簡単ライブ動画配信

プロフィール

シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
・生粋の黒ニーソスキー。
・えろい。
・アイマスでは千早一筋。
・けいおんは澪。


◇mixi(http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1342834 )
◇メッセ(nanp728あっとhotmail.com)
◇ついったー(https://twitter.com/nanp00)
◇スカイプ(nanp00)
お気軽に登録してやってください(゜∀゜)


<近況報告>
ひたすら描き続ける時期に入ってます(゚∀゚)

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

FC2カウンター

FC2ブログランキング

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。