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試験的なイラストぶろぐ
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対魔征伐係.215「突破③」


「無事に学校内に入れたのは良いが・・・」
学校の正門から無事に内部へ侵入を果たした真司一行は広いグランドに立ち、回りを見回す。
辺りには人の気配はなく、敵が居る様子もない。
正門のほうからは激しい戦闘の音が聞こえてくるが今更戻るわけにも行かなかった。
「・・・この学校に地下なんてあるのかよ・・・」
「真司が一番この中じゃ長く居るんだし、頼んだわよ?」
辺りを見回しつつ地下への入り口を思い出す真司に郁が後押しをする。
「そう言われてもな・・・校舎内は・・・そんな怪しいところがあれば話にも聞いているはずだが・・・」
地下へ続く階段だったり、開かずの間だったりと・・・そんな如何にも怪しいところがあれば学校の七不思議にでもなって知れ渡っていそうなものである。
こうして立ち尽くしている間にも制限時間は刻一刻と迫ってきている。
「地下って言っても・・・神卸しなんて言うくらいなんだし、祭壇か何かあるんじゃない?」
「祭壇って言われてもな・・・そんなところ余計・・・」
雪菜の一言にまた頭を捻らせる真司だが・・・そこでハッと何かを思い出す。
「そうだ!あったあった!怪しいところがな・・・!」
言いつつ真司はグランドを走り始める。
皆も真司の後を追う。
「怪しいところって・・・校舎の外に?」
「あぁ・・・グランドの隅によくわかんねぇ字が彫られてあるでっかい石碑があってな?」
走りながらも真妃の問いに答える。
真司の知る限り、地下への入り口、降りるべき道があるとすれば、祭壇へ繋がる道があるとすればその石碑くらいしか思い出せなかった。
何よりも、今は少しでも可能性があるのならばとりあえずは向かうべきだった。


広いグランドを横断し、木々が立ち、雑草が生い茂る人が滅多にこないようなグランドの隅へとやって来た。
目の前には真司の身の丈以上はある大きな石碑が見えてきた。
そんな時・・・
「・・・!やはり・・・ここで正解か」
何かに気がついた真司は石碑の目の前で足を停める。
見れば巨大な石碑をずらし動かした痕跡があり、本来あったであろう場所には古ぼけた階段が見える。
だが、真司が足を停めたのはその階段が見えたからではなく・・・その階段を隠すように立ちふさがっていた複数の人影が原因だった。
ざっと見ても十五から二十人ほどは居そうである。
皆同じような僧侶が着るような衣を纏っている。
見覚えのあるその衣は高嶺家で見た、お抱えの対魔師のモノだった。
「・・・相変わらず陰気臭い連中だな」
「如何にもエリートって感じだよねぇ」
男達は何か言うでもなく、階段を隠すように立ちふさがり、真司たちを睨んでいる。
その生気を感じられない目を、雰囲気を感じては真司と雪菜が率直な感想を述べた。
「・・・まぁ・・・こうしてわざわざお前らが居るってことはここが正解と見て間違いないんだろうな」
言いつつ突破を図ろうと身構える真司。
「こんなのに時間取るのは勿体無いし、私に任せておいて~」
そう言うと真司の前へ出る雪菜。
「おいおい、本気か?」
「ちょっと待ってよ、こいつら相手なら私のほうが・・・」
真司、そして真妃が反論を述べようとした矢先・・・
「こいつらは足を撃っても腕を撃っても・・・指先一本動けば術が使えるんだから・・・私に任せておいてって」
「・・・それは、そうかもしれないけど」
そう言われては反論することは出来なくなってしまう。
「それじゃ・・・いってらっしゃーい♪」
言いつつ雪菜は階段の上に被るように巨大な氷塊を精製させる。
当然のように巻き込まれないように飛び退く男達。
「・・・ちょっくら行って来るわ」
雪菜の意図を読んだ真司を先頭に皆が階段へ向かう。
真司が階段へ着く直前に氷塊は砕け散る。
再び現れた地下へと続く階段に滑り込むように突入して行く五人。
「蓋もしてっと」
追撃を防ぐためにまたすぐさま氷塊にて蓋をする。
冬と言うこともあり、放って置いても割られない限りはそうそう溶けることはなさそうである。


「さて・・・私もすぐに後を追いたいし・・・やるならさっさっと始めましょうか?」
言いつついつか見せたように初めから加減はせずに勝負を挑む雪菜。
あくまでもこいつらの足止めをするのではなく、さっさとこいつらを倒して真司たちに追いつくのが雪菜の目的だった。
雪菜の周りに徐々に冷気が漂い始める。
そんな瞬間。
「・・・!」
ハッと何かに気がつき後ろへ飛び退く。
だが、そこでもまた違和感を感じる。
続けざまに再び今度は横へと滑る様にしてステップを踏む。
雪菜が先ほどまで居た二箇所には淡く光る四角の箱、結界が生成されていた。
「・・・流石は高嶺のお抱えね・・・希少な結界術師のバーゲンセールかしら?」


1p653.jpg


男達の最後部に三人ほど隠れるようにして印を結んでいた者たちが居た。
少なく見ても最低三人は居るのだろう。
結界術は攻防一体の強力な術である。
囲まれればそのまま消滅、運良く抵抗できたとしても抜け出すだけで疲弊は免れない。
更にコレだけ複数居ては、一人が攻撃、一人が防御、一人がサポートに回られるとどうにもならない気もする。
それだけでも厄介極まりないのだが、その他にも二桁の恐らくはエリートであろう対魔師が居る。
「・・・すぐって訳には・・・いかなそうね・・・」
一斉に構える目の前の人影を見ながら呟く雪菜。
流石の雪菜も希少と呼ばれる結界術師が三名も居るとは予想外だったのだ。
相手にしてみれば自分達こそ早く雪菜を倒し、真司たちを追撃すると考えていた。
地下に何が待っているか分からない以上、挟み撃ちの形にさせるわけにはいかない。
雪菜の一対複数の戦いが始まろうとしていた。


神卸し完了まで後おおよそ一時間四十分。






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シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
・生粋の黒ニーソスキー。
・えろい。
・アイマスでは千早一筋。
・けいおんは澪。


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