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試験的なイラストぶろぐ
試験的な何か。のイラスト、漫画専用ブログです。 知り合いからお前のHPは絵の感想が書きづらい。 と言われ、ブログ形式に移行。

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対魔征伐係.129「恵理佳の憂鬱②」


「・・・ん、あれ・・・?」
「・・・お?起きたか」
不意に驚いたような声を漏らす恵理佳。
どうやら意識して寝たわけではなく気がついたら寝ていたようだ。
真司はソファーの上で隣に居る森さんを弄りながらテレビをまったりと見ていたところだった。
「あれ・・・?私・・・」
「珍しいってか・・・初めてだな寝落ちとは」
恵理佳は現状を把握しようと辺りを見回している。
リビング、時計、キッチン。
部屋全体を見回したところで徐々に現状が把握できてきたようだ。
「兄さん、もしかして朝ご飯は自分で・・・?」
「おう」
「でも、起こすのは昼過ぎって・・・まだお昼前だけど・・・」
「・・・それは、コイツに言ってくれ」
真司は言いつつ森さんの頭を小突く。
「・・・そう・・・それじゃあ・・・今から洗い物とか掃除とか・・・」
「あぁ、待て待て」
急いで立ち上がりキッチンへと向かおうとする恵理佳を制する真司。
「今日は別に何もしなくていいから」
「・・・え?」
恵理佳は驚きを隠せない。
その表情は驚きから明らかに不安そうなそれに変化していく。
やはり言葉が足りなかったようだ。
「いや、恵理佳が寝落ちするってことは余程疲れてるか眠かったんだろうと思ってな?」
「・・・あ、ううん、そういうわけじゃないんだけど・・・」
考え事の内容が内容だっただけにイマイチ歯切れの悪い返事しか出来ない。
「まぁ・・・兎に角・・・今日は普段の礼も兼ねて何処か遊びにでも行くか」
「・・・遊び・・・?」
真司の思いがけない提案に思わずオウム返しをする恵理佳。
「あぁ、何処でも行きたいところあれば」
「・・・うぅん・・・でも、森さんも居るし・・・」
そういうと二人は真司の隣で座っている森さんに視線を合わせる。
「まぁ・・・こいつなら言えば大人しくうちで待っててくれるだろ」
言いつつ森さんの頭を軽く数回叩く。
やはり言葉が理解出来るのか、森さんは呆れた様子でソファーから降りてしまう。
恵理佳の傍まで近づくと承諾したということを言葉なくして目で表現する。
「うぅん・・・」


恵理佳はしばらく考え込むと・・・
「今からじゃちょっと時間も時間だし・・・今日じゃなくて来週の土曜日でもいい?」
「ん?勿論いいが・・・」
真司の隣に座りつつそんなことを提案してきた。
「なら・・・水族館とか・・・行きたいなぁ・・・なんて」
「・・・まぁ、いいが」
嬉しそうに提案してきた恵理佳とは対照的な態度で承諾する真司。
「・・・とっても良さそうには見えないんだけど・・・」
「あぁ、いや、水族館なんて久しく行ってなかったもんで・・・それでな?」
不満そうに呟く恵理佳を見て慌ててフォローを入れる真司。
「・・・それじゃあ・・・来週はよろしくね?」
「おう」
これで来週の土曜は予定が入ったことになる。
忘れて他の約束を入れないようにしないと何と言われるか分かったものではない。
「じゃあ来週の分も今から色々やらないと・・・」
言いつつ立ち上がる恵理佳。
「って、待て待て」
立ち上がろうとしていた恵理佳の腕を持って制する。
「来週のことは確かに約束したが、来週は来週だろ、今日はいいのか?」
「・・・え?」
確かに来週のことは約束したが、恵理佳が眠ってしまったのは今日の出来事だ。
元もとのこうなった理由が理由だけに今日どうするかが問題なのだ。
「え?じゃなくて・・・今日は何処も行かなくていいのかと。別に掃除洗濯は俺もするし、今日だって何処でも遊び付き合うぞ?」
「・・・うぅん・・・」
また色々と考え込む恵理佳。
しばらくすると答えが出たのか、顔を上げて口を開く。
「やっぱり・・・今日は何処にも行かなくていいよ」
「・・・そうか?」


1p552.jpg


「うん、今日は森さんも居るし、それに私はこうして・・・」
そこまで言いかけて何かに気づき言葉を寸断させる恵理佳。
「・・・こうして?」
「え、えぇと・・・ほら、外は暑いし、こうして室内で涼しく過ごした方がいいかなって・・・」
真司の当然の質問に何とか答える。
森さんでも気づく明らかな怪しさだったが、真司はそれに気がつく様子はない。
「・・・まぁ、確かに一理あるなぁ・・・炎天下の中、野外施設では遊びたくないよなぁ・・・」
真司は深く頷きながら一人で納得している。
「・・・そう、だよね・・・」
従兄妹の余りの鈍感さに悲しくなってきた恵理佳の膝に森さんが同情する様な顔で顎を乗せてくる。
自然な流れで目が合うと・・・
「はぁ・・・」
恵理佳と森さんは同時に溜息をひとつ吐くのだった。
「・・・何だ?二人揃って・・・」
当の本人は何も分かってなく、気づいていない様子で二人の様子を怪訝な表情で見ていたのだった。


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プロフィール

シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
・生粋の黒ニーソスキー。
・えろい。
・アイマスでは千早一筋。
・けいおんは澪。


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