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試験的なイラストぶろぐ
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対魔征伐係.100「恵理佳と夜店①」


無事に課題も終えた真司はいよいよ迫った新学期を憂鬱に思っていた。
(・・・あと数回寝ればまた学校かぁ・・・面倒だなぁ・・・)
リビングのソファーでごろごろと横になる。
そろそろ夕飯時間だと言うのに何の用意もしていない。
長期休暇の所為もあってかだらけまくりだった。
そんな時・・・目の前のテーブルに置いてあった携帯の着信音が鳴り響いた。
「・・・んー・・・?」
取るのも億劫といった感じで身体を動かし携帯に手を伸ばす。
頻繁に連絡を取る相手とは着信音を分けてあるのでこの時点で既に相手は分かっている。
「なんだ、どうしたー?」
なんともやる気のない、気の抜けた声で電話に出る真司。
『兄さん?今から神社のお祭に行かない?』
「あー・・・そういやそんなのもあったなぁ・・・」
恵理佳に言われて思い出す。
近所の神社では毎年夏祭りが催されるのだ。
去年も無理矢理連れられて行った記憶があった。
時計に目をやる。
(・・・まだ始まったばかりか・・・)
丁度夕飯も用意していなかったし、夜店で済ませるのも良いかもしれない。
年に一度のことだし、行っても良いかもしれない。
そんな考えが浮かぶ。
だが・・・きっと外は部屋と違い、うだるような暑さなのだろう。
それだけで全てのプラスへの思考がキャンセルされる。
「・・・あー・・・悪い、止めとくわ」
『・・・もしかして用事とかあった?』
「いや、そうじゃないんだが・・・暑いし、めんど」
『入り口で待ってるから』
「くさ・・・」
真司の言葉が最後まで続くことなく電話は切れていた。
今は耳に単調な電子音だけが聞こえてくる。
もう一度メールなり何なりで行かないと言えばいいのだが・・・
「・・・はぁ・・・行きますか・・・」
週に一度の清掃と食事作りをしてもらっている日ごろの借りがある。
現にその恵理佳の行動は真司にとってもプラスになっていた。
おかげでこういった時にはちゃんとした理由でもない限り半ば強引に連行される。
毎度毎度と思いながらも真司は財布と携帯だけポケットに突っ込み、部屋を出る。


・・・・・・


真司のマンションから歩いて行ける距離にある神社。
さほど大きい神社ではないが、人が滅多に来ないような寂れたものでもない。
年末年始は大勢人が来るし、今日のような祭事があればやはり人は大勢来る。
多少小高い場所にあるので、長い石段を登らなければならないのが面倒な点だ。
徐々に鳥居が近づいてくるにつれ、夜店の灯りと人の喧騒が聞こえてくる。
「あ、来た来た・・・兄さん」
「おーう」

1p520.jpg


先ほどの電話で言っていた通り、入り口の鳥居の前で恵理佳が待っていた。
祭という事で浴衣を着ており、髪型も変わっていた。
「・・・兄さん、何で私服なの?」
「・・・何でって・・・私服以外に何があるって言うんだ?」
恵理佳は挨拶を交わしたときの笑顔から急に怪訝な表情へと変わる。
「浴衣で来るって言ってたじゃない・・・」
「待て待て・・・んなこと言った覚えはまるでないぞ?」
先ほどの電話では確かにそんな言葉は欠片も口にしていない筈だった。
幾らなんでも呆けるような歳でもない。
「・・・去年・・・」
「・・・」
どうやら恵理佳自身も言っていてどうかと思ったのか、声量が非常に小さくなってしまった。
だが、言われて思い起こすと、確かに去年、この夏祭りの最初に来年こそは・・・と約束したような記憶がある。
「まぁ・・・別に俺が私服でも何も問題ないだろ・・・?」
「・・・」
特に真司の服装がどうであれ恵理佳には何の損害も与えない筈だが・・・その顔は優れない。
優れないどころか、機嫌が悪そうにも見える。
「・・・あぁ、あれか?恵理佳が浴衣で俺が私服じゃバランス悪いか?・・・それなら別々にでも・・・」
「・・・兄さんは本当に・・・」
恵理佳は不機嫌そうな顔から心底呆れたような疲れたような表情へと変わる。
「・・・ん?」
「もう、いいから、折角待ち合わせしたんだから一緒に回ろう?」
「まぁ、恵理佳が良いならいいが・・・」
何か釈然としないまま真司は恵理佳に手を引かれ夜店の並ぶ境内へと歩を進めて行った。



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シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
・生粋の黒ニーソスキー。
・えろい。
・アイマスでは千早一筋。
・けいおんは澪。


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